サ－ナの家

　店長はこの英田郡西粟倉村に生まれ地元高校を卒業して神戸で歯科衛生士専門学校に入学して開業医、歯科矯正研究所、そして兵庫県の法人団体で啓蒙活動、高齢者、障碍者歯科の予防活動、歯科衛生士の養成専門教員を経験して定年を迎えました。

　祖先より受け継がれた土地、両親がお世話になったこの大茅で何かできないかと考えこの「サーナの家」を作りました。地域の方に受け入られるふれあい喫茶カフェとして平成25年5月から金・土・日曜日に開店しています。なぜ週末のみかですが阪神大震災をまともにうけた家族はいろいろな体験をしました。その時大切な長男が心の病気になり現在療養中の為に神戸と西粟倉を往復しています。

　長男の回復を祈りながら将来は長男とともに西粟倉に同居できることが目標で頑張っています。

　癒しをテーマにしたこの家は、父が生前に集めた杉桧を使用した気の良いお家になりました。この空間で雑多の生活を忘れ店長のいれるお茶を楽しんでください。近いうちにあなたにお会いしてご縁がいただけることを願っています。